おしらせ その2
先にこちらを読んでからにしていただけると助かります。
たった今、探訪記事の手直しが一通り終了しました。
変更点やその際に思ったことなどをまとめております。
長文ですので、折りたたんでおきます。
主な変更点は以下の5つ。
1.記事タイトルの修正
ゲーム作品についてはタイトルに土地名を入れ、「舞台探訪」から「モデル地探訪」に訂正、その他細かい修正などをしました。
ゲーム作品の探訪に「舞台探訪」という言葉を使うことに前々から悩みがありました。
アニメなどとは違いロケハンがされておらず背景資料集などから描かれているものもあり、またロケハンされていたとしてもその土地ならではの事情をゲーム内に取り入れたものは数が少ないです。
これらを"舞台"と言ってしまうのは違うのではないかと思い、今回「モデル地」に一律変更させていただきました。
2.作品へのリンクを削除
作品への敬意のため残したい気持ちはありましたが、今後の対応も考え一律で削除することにしました。
興味のあるものは、自分自身で調べてもらえると助かります。
なお余談ですが、はてなはエロ系に厳しい運営方針です。ガイドラインにある、
成人向け情報の掲載や成人向け情報への誘導。ただし下記は除外します
・成人向けコンテンツの文化的社会的側面を主眼においた論評や紹介で、コンテンツの紹介に必然性があり、記事内容がわいせつな興味を喚起しないもの
こちらのルールを守り、不必要にアダルトコンテンツへのリンクが行かないようアフィリエイトも一切貼っておりません。
当方への収入は1円もありませんので、ご安心ください。
3.アイキャッチの設定
探訪をやっていた10年前にはアイキャッチなんてものは存在していなかった気がしますが、今回手直しするついでにアイキャッチを設定しました。
基本的には、その探訪での一番映えそうな写真を設定しております。
今までは一番最初の画像を読み込む仕様のせいで、消えたバナーを読み込もうとして写真なしになっているものが多くありました。
今回の設定により、
このようなページで画像がきちんと表示されるようになり、見やすくなったと思います。
本当はブログに貼っている画像の解像度を上げれればいいんですが、さすがにそれは膨大な時間がかかるため辞めています。
横幅320xのような今の時代にはそぐわない写真ですが、ご了承ください。
4 .記事の概要の追加
こちらも当時はなかった気がしますが、概要を書いていない場合本文頭から取得させてしまうため、内容がよく分からないものが多く存在していました。
テンプレートですが概要に書くことで、多少は読みやすくなったと思います。
5.一部本文の訂正
現存しないものなどもあるため、一部本文に訂正などを入れています。
これらの訂正を行いました。
今更なコンテンツしか存在していませんが、楽しんでいただけると幸いです。
余談ですが、今回の訂正を行っている際に、色々思うところがありました。
一つは10年以上の歳月が経過し、変わってしまった場所も多くあるということ。
変わるということついて抵抗感は一切ないどころかむしろ変わることに楽しみがある派なのですが、そういう意味でも昔の作品を再訪し、どう変わったかを説明するのも楽しそうだなと思っています。
この構想は実はかなり前からあり同人誌として出そうかなと考えていたのですが、コロナの影響もあり同人誌を作らなくなってしまったので、ブログの再訪記事でいいかなとは考えています。
そもそも10年以上経過した作品を覚えている人がどんどん減っている世界ですし、無料で読めてどこかの誰かが楽しんでくれたら、ぐらいの感覚で時間があればやろうかなと。
気が変わって同人誌で出しているかもしれませんが、そのときは温かい目で見てください笑
もう一つは、先駆者などの探訪サイトがかなり消えてしまっているということ。
私自身がお世話になったサイトも消えていたりし、それにより情報がネットから消えかけているものが多く存在しています。
私が探訪を行った中にも私しか行っていない作品が存在し、それらを可能な限りネットの片隅に残すのが使命だと思っています。
基本的に私が探訪をした作品は全て触れた作品となっています。
しかしながら消えかけている現状を考えると、そういった作品を触れていないが探訪して残すというのも必要になってくるのかなと今思っています。
昔のように精力的にするということはないかもしれませんが、近くに行ったついでに探訪し、触れていない断りを書いた上で探訪記事として上げるということを今後するかもしれません。
もちろん消えかけているものを中心にやるため、新しめでかつ他の方も行っているようなものは最低限触れることをしない限り行くことはありません。
他の方の探訪を見て久々にやってみたくなった作品はいくつかあるので、その辺がもしかしたら上がるかもぐらいでしょうか。
手直しをしていて、あのがむしゃらに日本全国を飛び回っていた頃を懐かしく思い出しました。
あの頃出来なかった本来の"観光"もできる、私自身も楽しめるスタイルで細々とやっていきたいところです。
今現在精力的に探訪を行っている方は、これからも頑張ってください!引退した者として陰ながら応援しています。
皆さんでルールを守りながら探訪という文化があった証を残していけたらいいなと思っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。